#4_山本印店さんに呼ばれました

<<この記事は約 6 分で読めます>>

東京三宿の不思議なハンコ屋さん、山本印店さんのことは以前から知っていて、「そのうちご縁があれば…」と思っていたのですが、職場の人間関係が「最も底」になっていた2022年、8月に直感で思いついて行ってハンコを作っていただきました。その1年後に大きく人生が変わりました♪

この記事はこんな人におすすめ

・人生行き詰まっていて、背中を押してくれる「お守り」が欲しい人
・山本印店さんに関するブログを色々読んでみた人

予約方法

月~木の正午12時から「翌日分(1日に5~6人)」を電話で受け付けています。つまり、行ける日の前日(月曜に行きたい人は前週の木曜)に電話をします。毎日、12時10分~15分には〆切となります。

料金

個人の場合は「実印・銀行員・認印」の3本セットで23,000円(税込)です。現金のみです。
印影は「桃仙文字」と呼ばれる笑顔の象形文字のような感じです。↓

行くまでの準備

予約の電話は12:10につながり、15時の予約でした。沖縄の越智啓子先生も、長崎あんでるせんも、予約は電話で激戦ですが、なぜかつながります。

山本桃仙さんの著書『不思議なハンコ屋 山本印店物語(絶版)』を、定価1,300円の所、中古で3、700円で購入して読んでから、うかがいました。

本にありましたが「うちのハンコが必要な人は自然に予約の電話が繋がります。ハンコを作ったから運勢が良くなるわけではなく、僕のハンコを持つ運勢の時が来ると、自然にハンコを作りに来るのです」とのことでした。


当日

予約時間の20分前に着くと、お店の中に1人いて、向かいのガードレールに次の人が待っていました。結局予約時間の10分後ぐらいにスタートしました。

いろんな方のブログに「次の人は後ろに座っていて、話が丸聞こえ」とありましたが、僕が行った時は自分だけでした。桃仙さんが向かいに、後ろに奥さんがいらっしゃいます。

最初に「名前を書いて」と言われ、「いい字を書くね。自分で作った字だね」とほめられてスタート♪

自分がずっと使っているハンコをお見せすると、桃仙さん、開口一番「ムダな仕事をしてますね」と(ムダ・・・)。「他人が儲かる仕事、みんなが喜んでくれるからまあいいかとやってる」。

息子のハンコを見せると「(当時)3歳ならまだ何も出ないね」と。

奥さんのハンコを見て「しっかりしてるね。息子のことばかり考えている」と。

「息子さんは、奥さんの実家の跡取りとして産まれてきた。そのためにあなたは結婚した。あなたの子種をもらうために(コダネ!)。」

「あなたは打算とか欲がない。正直に真面目に生きている、みんな仲良くやればいい、周りを幸せにしたいと思って一生懸命やってる。でもお金になっていない(タシカニ・・・)。」

10分ぐらいすると、奥様が「(外に)大分並んじゃったね」と軽く話を打ち切った所で、桃仙さんから「ハンコ作りたいの?」と(ツクッテクレルンヤー、ヨカッタ!)

*「今のあなたにはハンコは必要ない」とお話だけで終わる人もいらっしゃるそうです。

その後、奥様から「出来上がり、11月…日です(丁度3か月後の日)。2万3千円です」と言われ、お支払いして終了、でした。

最後に「本にサインしてもらえますか?」と聞いたら「そういうのはやってない」と。写真はいいよとのことだったので、こんな感じです。

11月に受け取りに行きましたが、その時には桃仙さんはいらっしゃらず、奥様から手渡ししていただきました。

余談ですが・・・

実印は印鑑登録しないと力を発揮しません(が、そのことは1年後に知りました・・・
この件についてはこちら)

4歳男児のアラフィフぱぱ。スピリチュアル大好き・旅大好き・うちの子大好きなぱぱによる日々の発見ブログ。

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA