#23_石丸市長(安芸高田市)の市長会見より ~ブログマスターへの道 3日目

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今日は英語教育についての素敵なYouTubeを見つけたので、そこから始めます。

安芸高田市の石丸市長による会見です↓

1日1記事を続けていく内に、「ブログの記事ないかなー」と思って生きていると、YouTubeのおすすめに出てきました。

量子力学で言うところの「思考が現実化する」ですね。

英語の早期教育

外国人記者が「現在小学校から行われている英語教育を幼稚園(pre schoolとおっしゃっています)から等の早期教育をしていくおつもりはありますか?」という質問に対して、石丸市長が答えた内容です。

・英語自体は「勉強」としてはなくてもいい。なぜなら(勉強としての英語は)みんなに必要ではないから

・(英語の勉強をするなら、みんなに必要な)算数・国語をしっかりやったほうが良い

・ただ異文化を知るためには、英会話はすごく役に立つ

・外国語に触れて楽しむ場を提供したい

合理的な思考ができて、かつ人間味があふれる人は、この短い時間でこれほどまでに説得力のある内容を話すことができるんですね。

僕は、今日もある教室での授業を見ていたんですが、子どもたち(中高生)は「先生と話すことが楽しい」「勉強ができて先生に褒められることは嬉しい」んですが、「勉強そのものが楽しい・好き」というわけではないんですね。

話は変わって、息子くんが大きくなる頃には日本の人口がますます減っていることは確実で、日本経済もますます停滞している可能性が高いと思っています。

*ちょうど今日、日本がGDPで世界3位から、ドイツに55年ぶりに抜かれて世界4位になったというニュースがありました。

息子くんが大きくなる頃には「ドルで稼げる仕事」をする可能性があり、英語力はその時のコミュニケーションのためにつけてあげたいと思っています。

でも、うちの息子くんのような幼稚園生は「楽しくないと絶対続かない」。さてどうしたら???

『ウルトラマン エイゴー』

息子くんはウルトラマン大好きで、今放映している『ウルトラマンブレーザー』も毎週欠かさず見ています。

この『ウルトラマンブレーザー』、すごく画期的なことがあって、YouTubeで全話無料で配信されているのですが、音声を英語へ変更できるんです!

放映直後にはYouTubeで上がっていることから分かるのですが、「最初から英語音声をつけて制作されている」んです。

*円谷プロのサブスク(ツブラヤイマジネーション)では、有料なのになぜか音声変更はなしです…

うちでは「1回目見る時は日本語で、2回目以降は英語で見ようね」ルールがあります(パパの前だけ???)

息子くんは今日もYouTubeの音声検索に向かって『ウルトラマン エイゴー!』と叫んでいます。

(しかし本当は日本語で見たいと言っています。)

それでもウルトラマンだから英語でも見続けるんですね。

「楽しく!楽しく!楽しく!」で英語が嫌いにならないように気をつけているつもりです。

今は、音のシャワーを浴びる時期と思って。

中学の新しい英語教育「5ラウンド制」

石丸市長の話に戻りましょう。
市長は中学の教育についても新しい試みがされていることを紹介しています。

・新しい英語教育「5ラウンド制」というものがあり、教科書1冊を5回繰り返す

・「ひたすら聞いて喋って」を繰り返す。会話を楽しむという一つのアイデア

・5ラウンド制は成果が上がっている。理由は「楽しい」から

・異文化コミュニケーションのきっかけとして、大人となったあとの生涯学習にも生きていく

・外の世界を知るということはきっと面白い

実は、僕が今教えている生徒の学校は「5ラウンド制」を採用しているんです。

もう少し詳しく説明をしましょう。

●5ラウンド制の授業内容

【1周目】リスニング①:
教科書の英文の音声を聞いて、ランダムに並んだ絵を内容順に並び変える(音声による内容理解)

【2周目】リスニング②:
教科書の英文の音声を聞いて、ランダムに並んだ文を内容順に並び変える(音声と文字の一致)

【3周目】音読①:
「単語の意味・発音」を確認して内容を理解した上での音読

【4周目】音読②:
「動詞や前置詞を空欄にした穴あきシート」による音読

【5周目】スピーキング・英作文:
絵を用いてストーリーを話して伝え、その後文で書いて伝える

⇒これを1周約2ヶ月✕5周=約10ヶ月かけて習っていく方法です。

従来の英語教育が「インプット(リーディング)>アウトプット(ライティング・スピーキング)」であったのに対し、

5ラウンド制は「アウトプット(ライティング・スピーキング)>インプット(リーディング)」となっています。

その中でも画期的なことは「音読」に力を入れていることです。

僕は個人で教える時には「とにかく英語が音読できるようになること」をゴールに、くり返し「読んで読ませて」をくり返しています。

3ヶ月も続けると、生徒も大体、英語を音読できるようになってきます。

そしてそこから点数が上がり始めます。

今日の1歩

・ブログで「英語を分かりやすく教えることで、英語を好きになってもらい、その結果その人の将来の選択肢を広げること」に特化すると決めた。

*「誰に(子ども?中高生?大人?)」「どんな英語を(英検?TOEIC?英会話?)」「どうやって教える」はこれから絞ります。

4歳男児のアラフィフぱぱ。スピリチュアル大好き・旅大好き・うちの子大好きなぱぱによる日々の発見ブログ。

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