#22_ブログのテーマを1つに特化する方法(1) ~ブログマスターへの道 2日目
<<この記事は約 4 分で読めます>>
「ブログを書こう!」と思い立ったはいいものの、何を書いていいのか分からず・・・
1記事目は8月18日に書き始めたものの、このジャンルでいいのかと悩んで放置した結果、実際に公開したのは約2ヶ月後の10月でした。
僕は、「知識(インプット)>>>>>行動(アウトプット)」というタイプなのですが、「行動(アウトプット)>知識(インプット)」に変えよう!と思い立ち、2記事目以降は「とにかく100記事書いてから考える」と決めました。
100記事まではまだまだですが、今日少しイメージできたので、これからテーマを絞っていく過程を残します。
『99.9%は幸せの素人』(前野隆司・星渉)
こちらの本の中で紹介されている「IKIGAIベン図」を参考にさせていただきました。
具体的には下記の4つが重なる部分が「IKIGAI(生きがい)」であり、主に欧州の知識層の間で広がっているのだそうです。
1)好きなこと
→【自分の場合】「英語」「旅行」「映画」「美術」「スピリチュアル」
2)世の中の役に立つこと
→【自分の場合】「物事を分かりやすく伝えること」
3)得意なこと
→【自分の場合】「人に物を教えること」「面白い話をすること」
4)収入が得られること
→【自分の場合】長年仕事として収入を得てきたことは「小中高生の教育」「社員研修」「教え方や講師の教育の仕組み化とその明文化(マニュアル化)」です。
この4つが重なることは「英語を楽しく教えること」です。
「知好楽」(孔子の言葉)
孔子の『論語』にある、『これを知る者は、これを好む者に如かず、これを好む者は、これを楽しむ者に如かず』という言葉ですが、ある事に対して(勉強やスポーツ、仕事など)、知っているだけの人はそれを好きな人にはかなわず、ただ好きな人は楽しんでいる人にかなわない、という意味です。
僕は長年「比較的勉強が得意ではない・好きではない」生徒に勉強を教えてきたのですが、そういう生徒たちは、そもそも「知っていない(勉強の知識がない)」ので、好きになりようがないんですね。
なので、まずは分からなくなった所まで戻って、そこから教えて、まずは「知っている状態」にする。
そうやって教えながらも「自分が教えることが好きで楽しんでいる」ことを見せる。
そして、何かしらの結果が出る(学校の授業が分かる、とかテストで良い点が取れる)と、勉強を好きになったり楽しんでくれる生徒が出てきます。
今日の1歩
ブログで「英語を教えること」に特化すると決めた。
*「誰に」「どんな英語を」「どうやって教える」はこれから絞ります。
この記事へのコメントはありません。