#16_『占いで強運をつかむ』(中園ミホ・マガジンハウス)
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四柱推命をベースにした、中園ミホさん独自の占いの本です。
本の帯に「人生は全部占いで決めてきた」、カバー裏に「一度きりの人生を、あなたらしくしあわせに。そのために占いはあります」とあるのですが、カカオはこの占い、かなり「当たっている」と感じています。
こんな人におすすめ
最近(ここ数年)「流れに乗ることができていない」と感じている人
著者はどんな人?
著者の中園ミホさんは、広告代理店に就職した後に、占い師を経て、脚本家となり、『Doctor-X 外科医・大門未知子』『ハケンの品格』『花子とアン』といったヒット作を生み出した方です。
本の引用 → 行動
1)「あなたの年表を作りましょう。」「いいことも悪いことも、12年単位で入れ替わる。」
→僕は自分の年表を作っており、その中にこの本の「12年周期」を書き込んでいます。「ここ3年の運勢」を次の段落に書いています。
ここ3年の自分の運勢
・2022年「逢魔」(冬1年目)
【運勢】厄の時期に突入、我慢の時。運気が急速に衰えはじめるので油断は禁物。突然失意を覚える出来事が到来。
【対応】逆らわず受け入れること。転職は現状維持が無難。
⇒【自分は】職場の人間関係に苦しみ、5月には衝動的に川へ飛び込もうとし、10月にとある自殺の名所まで行く等、無気力の一年。12年前(2010年~2011年)以来の「最も底」に近い一年を過ごす。
・2023年「空亡」(冬2年目)←今!
【運勢】厄時期ど真ん中。すべてが空回りで八方塞がりに。苦しくても抗わないこと。
【対応】とにかく焦らないこと。地道に宿題に取り組めばいい。この時期の過ごし方が最も重要。
⇒【自分は】仕事ではチームの責任者から降格となる。越智啓子先生の診療を受け、愛光堂さんで「お守り」となるパワーストーンの腕念珠を作り、山本印店さんのハンコを今年ようやく印鑑登録し、「守り」の準備は完了。/10月にブログをスタート。まずは地道に毎日更新して、100記事を目指している。
・2024年「未明」(冬3年目)
【運勢】2年間に渡る厄時期も終わりへ。
【対応】過去にしがみつかず、新しい季節を迎える準備を。落ち着きを大切に。
⇒【自分は(予定)】2024年1月にブログ100記事を迎え、「何に特化したブログにするのか」の方向性を決定。/いまの仕事はまだ継続。
まとめ
あなたも「自分の年表」を作って、この本の「12年周期」を当てはめてみると、自分の人生を客観的に見つめることができてよいかもしれません。
僕は「ここ2年が冬の時期(天中殺)である」ことを教えていただき、また別方面からもそのことに重なるメッセージが降りてきたので、現在、安心して「じっとして」います。
ブログはお試しで始めましたが、今後の新しい人生は、来年2024年からスタートさせる予定です。
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