#28_うちの息子くん、4歳10ヶ月にして「おうちくもん」はじめました
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うちの息子くん、冷やし中華ではなく、「おうちくもん」はじめました。
ぱぱも公文OBでした
むかーしむかーし、ぱぱも公文に通っていました。
当時は算数しかなかったのですが、小1から通っていつの間にか算数が得意になり、それがきっかけで中学受験の塾に通い、合格できました。
公文とそこに通わせてくれた親のおかげで、人生変わりました。
あれから数十年。タブレット教材を始め色々な教育商品が生まれた中で、それでも公文が生き残っているのは「本物」だからだと思います。
というわけで、行ってきました、無料体験。
公文の無料体験
場所は違いますが、数十年ぶりの公文教室です。
ネットで最寄りの教室に予約をしました。
<体験の流れ(全2日)>
・ネットで最寄りの教室へ申し込み
・メールで返信が来て、初回の日を決定
【1日目】
・「子どもの現在のレベル」を確認するために、プリントをいろいろ解く(10分ぐらい)
・2日目までの宿題プリントを渡される
(うちは「国語」「算数」とあと「運筆教材ズンズン」をもらいました)
*「運筆教材ズンズン」とは⇩
【2日目(この日は息子くんとままとで行ってもらいました)】
・宿題を確認して、少しプリントをして終了しました。
公文の特色
公文の特色を一言で言うと「個別性を大事にしている」だと思います。息子くんが今通っている「モンテッソーリ教育」や「療育」と同じように。
大きく3つの特色があると思います。
1)楽しい!
「らくにできること」から始めることで、「できるから楽しい!」を引き出します。
2)スモールステップで自学自習
「本当に少しずつレベルが上がる教材」を進めることで「自学自習(自分で新しいことを学ぶ)」を可能にしています。
3)一人ひとりをよく見てくれる先生
子どもをよく見て、「一人ひとりにあったレベル・量」を見極めて進めることで、学習が習慣化されます。
公文はとても素晴らしい!けれど入会しませんでした
正直、1教科7,700円という価格がネックでした。
価格は「人件費・家賃」がメインでしょうが、無料体験時に教室で見ていて、一番の価値は「プリント」と「マニュアル」だと分かりました。
ぱぱは教育業界にいて「マニュアル作成」「社員研修」をしているので分かるのですが、「適切な枚数設定」「子どもへの接し方」についてのノウハウが研修で伝えられているのだと思います。
そこで決めました。
「おうちくもん」はじめよう。
おうちくもん
最初は、100円ショップで「ひらがな」「すうじとかず」のドリルを買ってきて、毎朝一緒にやってみましたが、何となくしっくりきませんでした。
「なんか、息子くん、楽しくなさそう」
はたと思いつきました。「市販のくもんの幼児ドリルをやればいいんじゃないか!」(サイショニキヅコウゼ)
くもんの幼児ドリルは50種類位あるのですが、その中の1番最初からスタートです。
内容は「運筆ズンズン」と同じです。
『くもんのはじめてのおけいこ』
このドリル、とてもすぐれものです。
ページごとに「おうちのかたへ」と指導方法が書いてあるのですが、これこそが公文60年のノウハウだと思います。
本屋で売っちゃうと公文に通う生徒が減りそうなもんですが、なかなかここに時間をかけられる親御さんは少ないのかもしれませんね。
息子くん、このドリルに変えてから、「ぱぱ、いっしょにくもんやろうよ」と自分から言うようになりました。
公文、さすが。
「おうちくもん」の進め方には色々とコツがありそうなので、ぱぱもそのマニュアルを作ってみます。できたら、あなたにもお伝えしますね。
今日のまとめ
「くもんの幼児ドリル」は、とても良くできた教材です!「楽勝でできる」所からスタートしましょう。下のページにある「どう選んだらいいの?」を参考に指定ください。
*うちは迷わず「一番簡単なドリル」を選びました。
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